統合幕僚監部、ソマリア沖海賊対処第151連合任務部隊の司令官を派遣

統合幕僚監部は2017年1月18日(水)、ソマリア沖・アデン湾における海賊対処のため構成される多国籍第151連合任務部隊(CTF151)の司令官として、自衛隊員を派遣すると発表しました。

派遣されるのは、第4護衛隊群司令の福田達也海将補で、派遣期間は2017年3月上旬から2017年6月の下旬までの予定です。

なお、第151連合任務部隊の予定編成は、海上自衛官が10名程度参加するほか、アメリカ、イギリス、フランス、オーストラリア、トルコなどからの10名程度派遣される予定となっています。