航空局、高松空港の運営の民間委託事業 一次審査で応募6者を3者に選定

航空局、高松空港の運営の民間委託事業 一次審査で応募6者を3者に選定

国土交通省は2017年1月20日(金)、2018年4月から高松空港の運営の民間委託に向け、審査委員会で応募者の第一次審査を行い、第二次審査の参加者を3者を選定したと発表しました。一次審査への応募者は6者でした。

高松空港のコンセッション事業は、年間旅客数が約181万人と比較的規模の小さなローカル空港として全国初の運営委託となります。コンセッションではすでに仙台国際空港の事例がありますが、こうした民間のノウハウを活かした路線の誘致、利用者サービスの向上を図り、インバウンド、LCC需要などを積極的に取り込む狙いです。

なお、高松空港のコンセッションは、2017年6月ごろまでに二次審査書類の提出、8月ごろに優先交渉権者を選定し、2018年4月に空港運営事業の開始となります。

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