防衛省・米軍・富士重工、木更津のオスプレイ定期機体整備で覚書を締結

防衛省・米軍・富士重工、木更津のオスプレイ定期機体整備で覚書を締結

ニュース画像 1枚目:岩国航空基地でのMV-22
© U.S. Marine Corps / Daniel K. Brown
岩国航空基地でのMV-22

防衛省、アメリカ軍、富士重工業の3者は、2017年1月19日(木)、木更津駐屯地でアメリカ海兵隊MV-22オスプレイの定期機体整備について陸上自衛隊木更津駐屯地を使用することを確認しました。立地自治体の木更津市へ防衛省が連絡しました。

MV-22が木更津駐屯地を使用する場合、その飛行時間はタクシング、ホバリングを含めた飛行が月曜日から金曜日までの8時30分から17時までが基準で、エンジン始動を含む格納庫内外での作業もこの時間に準じます。

また、富士重工の休日飛行などノータムに抵触する飛行や木更津駐屯地が示す飛行制限に抵触する飛行は行わないこと、夜間の騒音については十分に配慮することが確認されました。

なお、場周経路は海側の西側場周経路を使用するほか、試験飛行は東京湾南部と相模湾上空を使用することとなっています。

この記事に関連するニュース
メニューを開く