アメリカのドナルド・トランプ大統領は2017年1月26日(木)、VC-25Aに搭乗し、同氏が搭乗して初めてとなるエアフォース・ワンのフライトが行われました。アンドリューズ空軍基地からフィラデルフィアへ飛行したもので、飛行時間はおよそ20分でした。
これに先立ち、ホワイトハウスからアンドリューズ空軍基地へはマリーン・ワンに搭乗し、移動しました。
なお、フィラデルフィアからアンドリューズ空軍基地へは当日中に帰着しています。この帰路のフライトでメディア関係者をエアフォース・ワンに招き、デイリー・メール紙によると、自身のプライベート・ジェットより良い機材で、非常に綺麗だと満足している感想を紹介しています。
ボーイングからの大型献金もあり、次期「エアフォース・ワン」の騒動も一段落し、アメリカ空軍の新機種への移行も順調に進みそうです。
ちなみにペンス副大統領もはじめて、エアフォース・ツーに搭乗したことをTwitterで明らかにしています。
Humbled to board Air Force Two for 1st time with @SecondLady. We will see you shortly in Philadelphia to talk about @POTUS agenda for