エア・インディア、ロンドン・ヒースロー空港でターミナル2に移転

エア・インディア、ロンドン・ヒースロー空港でターミナル2に移転

ニュース画像 1枚目:エア・インディアのターミナル2移転で
© Star Alliance
エア・インディアのターミナル2移転で

スターアライアンスに加盟するエア・インディアは2017年1月26日(木)、ロンドン・ヒースロー空港での運航をターミナル4からターミナル2に移転しました。ターミナル2「ザ・クィーンズ・ターミナル」は2014年6月に供用開始し、スターアライアンス各社は、これに伴い、移転、運航しています。

エア・インディアは、ロンドンへの乗入れで70年近くになっており、現在のロンドン・ヒースロー発着はデリー線を1日2往復便、ムンバイ線をデイリー運航、アフマダーバード線を週4便、ニューアーク線を週3便で運航しています。機材は777、787を使用しています。

なお、スターアライアンス・ゴールドのステータスを保持するエア・インディアの旅客は、スターアライアンス加盟航空会社のエア・カナダ、ルフトハンザ、シンガポール航空、ユナイテッド航空が運営するターミナル2の4つのラウンジのいずれかを利用することができます。

スターアライアンスは「1つ屋根の下に」の標語のもと、加盟各社の乗継ぎ利便性や協力を打ち出し、世界各地の空港で同一ターミナルの利用を進めています。

ヒースロー空港では現在、スターアライアンス加盟会社のうち、エーゲ航空、エア・カナダ、中国国際航空、エア・インディア、ニュージーランド航空、全日空(ANA)、アシアナ航空、オーストリア航空、アビアンカ航空、ブリュッセル航空、クロアチア航空、エジプト航空、エチオピア航空、エバー航空、LOTポーランド航空、ルフトハンザ、スカンジナビア航空、シンガポール航空、南アフリカ航空、スイス、TAPポルトガル航空、トルコ航空、タイ国際航空、ユナイテッド航空の24社が運航しています。

期日: 2017/01/26から
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