日本航空(JAL)などJALグループは、2017年4月1日(土)から10月28日(土)搭乗分の日本トランスオーシャン航空(JTA)と琉球エアコミューター(RAC)路線の離島割引、小児普通運賃、往復割引、特別往復割引を一部値下げしました。
対象路線は、那覇発着の石垣、宮古、久米島、与論、奄美大島、南大東、北大東、与那国線、石垣発着の宮古、与那国線、南大東/北大東線、宮古/多良間線です。
今回の変更は、沖縄県が継続実施を予定している「沖縄離島住民等交通コスト負担軽減事業」と「球美(くみ)の島交流促進事業」への協力要請に基づき行われるもので、沖縄県が指定する路線・運賃について、沖縄県の運賃補填を前提に、運賃の一部変更が実施されます。
「離島割引」では、那覇/石垣線の通常期が10,500円、ピーク期が11,050円、那覇/宮古線の通常期が8,050円、ピーク期が8,700円、「往復割引」では、那覇/南大東線が10,000円から、那覇/北大東線がが10,000円からに改定されています。
詳しくは、JALのウェブサイトを参照ください。