陸上自衛隊、泊原発の防災訓練でCH-47J輸送ヘリを運用 2月4日

陸上自衛隊、泊原発の防災訓練でCH-47J輸送ヘリを運用 2月4日

ニュース画像 1枚目:CH-47J イメージ
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北海道庁は2017年2月4日(土)の9時から15時40分まで、北海道泊村の北海道電力泊発電所において、冬季の「原子力防災訓練」を実施すると公表、この中で陸上自衛隊のCH-47J輸送ヘリコプターにより物資緊急輸送訓練を実施する計画です。

訓練は、2月4日(土)の9時から15時40分まで実施され、悪天候の中泊原発3号機で設備故障が発生、原子力災害の事態が進展する想定で実施されます。陸自CH-47Jは共和町の北電臨時ヘリポートで同日14時頃実施され、除雪して間もないヘリポートに輸送ヘリが着陸します。

参加機関は陸上自衛隊のほか、周辺自治体や内閣府、原子力規制委員会、北海道開発局、海上保安庁、北海道警察などが参加します。なお、陸上自衛隊は北部方面隊が参加する予定です。

訓練の詳細など、詳しくは陸上自衛隊のウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/02/04
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