エールフランス、パリの主要空港の使用料引き下げを歓迎 競争力強化に

エールフランス、パリの主要空港の使用料引き下げを歓迎 競争力強化に

エールフランス航空は2017年1月31日(火)、空港使用料(RSTCA)の21.4%減を歓迎すると発表しました。この措置は2017年1月1日付けでパリの主要空港に適用されたものです。

エールフランスによると、パリ・シャルル・ド・ゴール空港とオルリー空港に運航する航空会社の全体で2,600万ユーロの費用削減に貢献することとなり、このうち半分はエールフランスの削減につながるとみられます。

エールフランスはこの費用削減により、構造的競争力の差を縮めることができ、同社の戦略的プロジェクトとして進める「Trust Together」での取り組みの1つです。エールフランスは、フランスの航空輸送に影響を与える税金、手数料を減額するこの措置を歓迎するとコメントし、引き続きこの政策の方向性を継続し、中期的な競争力の向上につなげていくとしています。

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