三菱航空機、アメリカで飛行試験2号機のフライトを開始 1月初旬

三菱航空機、アメリカで飛行試験2号機のフライトを開始 1月初旬

ニュース画像 1枚目:1月5日、グラント・カウンティ国際空港で試験飛行を実施したJA22MJ
© 三菱航空機
1月5日、グラント・カウンティ国際空港で試験飛行を実施したJA22MJ

三菱航空機は2017年1月31日(火)、「MRJ Newsletter」1月号を公開し、飛行試験機2号機 がモーゼスレイクに移動し、アメリカで初めての飛行試験を開始したと紹介しています。現地1月5日(木)正午にグラント・カウンティ国際空港を離陸し、基本的な飛行特性を確認する試験を実施し、離陸から約2時間20分後に着陸しました。

三菱航空機では、モーゼスレイク・フライトテスト・センター(MFC)のエリアで記録的な寒さが続いているものの、1日複数回の飛行試験を実施するなど、開発プログラムを着実に進めていると紹介しています。

このところでは、「JA21MJ」の初号機がアメリカで、3号機の「JA23MJ」も名古屋小牧空港で試験飛行を行っています。

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