スカイチーム、上級会員向け「SkyPriority」サービスが5周年

スカイチーム、上級会員向け「SkyPriority」サービスが5周年

世界の航空会社3大アライアンスの1つ、スカイチームは2017年2月6日(月)、「SkyPriority」の開始から5周年を迎えました。スカイチーム加盟の全ての航空会社を利用するファースト、ビジネス、エリート・プラスの旅客を対象にするサービスで、現在までに、世界各国1,000カ所以上の空港で「SkyPriority」サービスが提供されています。

「SkyPriority」は、アライアンスの設立メンバーでもあるデルタ航空が開発したサービスで、2010年にサービスが開始されました。デルタ航空での成功を受け、2012年に全てのスカイチーム加盟航空会社が導入し、顧客対応を高めています。

「SkyPriority」は、チェックイン、受託手荷物、保安検査、パスポート審査、チケットデスク、乗り継ぎデスク、搭乗、手荷物の取り扱いなどの優先サービスに加え、標識や搭乗券に記載されたマークで、サービスへのシームレスなアクセスを確保しています。

また、サービス改善に利用者も加わることができ、「SkyPriorityパネルプログラム」として参加を希望する場合は、ホームページ「SkyTeam.com」で登録し、モバイルデバイスにアプリをダウンロードし、その体験を確認できます。

スカイチームは、今後も「SkyPriority」が利用できる空港を増やし、優先保安検査やパスポート審査を利用できるよう、今後も投資を継続する方針です。

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