ルフトハンザのA350-900初号機、ハンブルクの工場上空などを飛行

ルフトハンザのA350-900初号機、ハンブルクの工場上空などを飛行

ニュース画像 1枚目:ハンブルクを訪問したルフトハンザのA350-900
© Deutsche Lufthansa AG
ハンブルクを訪問したルフトハンザのA350-900

ルフトハンザドイツ航空のA350-900初号機が2017年2月9日(木)、ハンブルク空港を訪問しました。定期便投入前にフランクフルトへ訪問した機会に続き、LH350便として運航されました。

着陸前にはハンブルクの再開発で新名所となった「エルプフィルハーモニー・ハンブルク」の上空700メートルを航過飛行しました。この低空飛行は、事前に計画されていましたが、曇りの天候のため、当初予定の低さでの飛行にはなりませんでした。また、この低空飛行の前には、エアバス・ハンブルク工場のあるハンブルク・フィンケンヴェルダー空港付近を通過し、工場スタッフたちをねぎらいました。

LH350便のミュンヘン発ハンブルク着は、発売から数分で売り切れるほどの人気で、特別な機会に搭乗した人たちをハンブルクで歓迎しました。このA350-900初号機は、2月10日(金)からミュンヘン発デリー着で運航する予定で、ビジネス48席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー224席の計293席を装備しています。

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