フランクフルト国際空港、出発ロビーなどに空中庭園や緑のオアシスが登場

フランクフルト国際空港、出発ロビーなどに空中庭園や緑のオアシスが登場

ニュース画像 1枚目:緑のオアシスを意識したフランクフルト国際空港
© Fraport AG
緑のオアシスを意識したフランクフルト国際空港

フランクフルト国際空港では2017年2月、両ターミナルの出発ロビー、待合エリアに空中庭園や緑のオアシスが登場し、空港を訪れる人たちの目を楽しませています。

特にターミナル2の出発ロビーに設置された135平方メートルの巨大な緑の壁は目を惹くもので、植物で覆われた壁は光合成で酸素を作り出し、二酸化炭素濃度を下げるほか、音響効果を改善するなど役割も果たします。水耕栽培技術を利用し、土を利用しない「緑の壁」は、シダなどの緑にベニウチワの赤色が映え、コンコースDとEの間に設置されています。

このほか、新しくなった待合エリアでは、そのエリアの周囲に人工植物を配置し、特別なライトニングで空港の喧騒から離れ、ゆったりとリラックスできる空間を提供しているほか、電源、USBポートなどの設備も用意されています。

なお、詳しくは、フランクフルト国際空港のウェブサイトを参照ください。

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