海上自衛隊、第7艦隊と横須賀と佐世保でBMD特別訓練を実施へ

海上自衛隊、第7艦隊と横須賀と佐世保でBMD特別訓練を実施へ

ニュース画像 1枚目:護衛艦「きりしま」 DDG-174
© 海上自衛隊
護衛艦「きりしま」 DDG-174

海上自衛隊は、2017年2月17日(金)と2月21日(火)から2月24日(金)までの5日間、アメリカ海軍の横須賀基地と佐世保基地内などで、アメリカ海軍第7艦隊と共同で、弾道ミサイル防衛網(BMD)の特別訓練を実施します。

参加部隊は、海上自衛隊が護衛艦「きりしま(DDG-174)」、アメリカ海軍から第7艦隊の艦艇数隻が予定されています。訓練は、弾道ミサイル対処に関する戦術技量の向上、日米の部隊間の連携要領をシミュレーションを通じて演練する目的です。

なお、「きりしま(DDG-174)」にはヘリコプター甲板が備えられています。このBMD特別訓練は、2011年から実施されており、今回で6回目の訓練です。

期日: 2017/02/17 〜 2017/02/24
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