ガルーダ・インドネシア航空、2017年8月ジャカルタ/モスクワ線開設へ

ガルーダ・インドネシア航空、2017年8月ジャカルタ/モスクワ線開設へ

ガルーダ・インドネシア航空は2017年2月15日(水)、2017年8月にジャカルタ/モスクワ線に就航すると発表しました。同社のアリフ・ウィボウォCEOは、機材はA330-200で、週3便を運航すると述べています。ウィボウォCEOがロシア大使などとの会談で覚書に2月14日(火)、署名したものです。

インドネシアとロシアの2国間の交流は、特にロシア発の観光客が増加し、2016年前半は前年比で14%増となり、2017年は10万人超となる見通しです。一方、インドネシア発は、2015年に約14,000人でした。

ガルーダは、2017年は同社のネットワーク拡大に取り組んでおり、成田経由のロサンゼルス線の開設に加え、モスクワ線は2大目的地となります。

この就航表明を受け、ロシア大使はモスクワ直行便を歓迎するとし、ロシア発の旅行者に加え、インドネシア発の訪問客の増加にも努力したいとコメントしています。

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