アメリカ空軍、豪ティンダル空軍基地にF-22ラプターを12機展開

アメリカ空軍、豪ティンダル空軍基地にF-22ラプターを12機展開

ニュース画像 1枚目:F-22ラプター
© U.S. Air Force / Alexander Martinez
F-22ラプター

アメリカ空軍でエルメンドルフ・リチャードソン統合基地の第90戦闘飛行隊(90th FS)、F-22ラプターは2017年2月14日(火)、オーストラリアのティンダル空軍基地に到着したと発表しました。

F-22ラプターは計12機で、オーストラリア空軍のF/A-18A/Bホーネットとティンダル基地に中心に、アメリカ空軍とオーストラリア空軍の二国間の統合訓練を実施します。

オーストラリア空軍は通常、レッドフラッグなどアメリカでの訓練でF-22など第5世代戦闘機と統合訓練を実施するに留まっており、オーストラリアでの訓練を行うことができるこの機会を活用したいとしています。F-22とF/A-18A/Bは、ノーザン・テリトリー、クイーンズランドの様々な場所で攻撃で防衛の様々な訓練を展開します。

なお、F-22の展開に伴い、約200名の隊員、C-17グローブマスターIIIが運用、保守、物流などのサポートを提供しています。なお、F-22は3月初めまでオーストラリアに展開する予定です。

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