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ANAプレミアムチェックインカウンター、イメージ
全日空(ANA)は2017年秋、新千歳空港のANA国内線ラウンジを隈研吾氏監修のもと、リニューアルオープンします。これにあわせ、国内線プレミアムメンバー向けの最上級ラウンジとして「ANA SUITE LOUNGE」を新設します。
2018年度以降は福岡、伊丹、那覇空港で、ANA国内線ラウンジのリニューアルを進めるほか、今後導入する機内プロダクトのデザインを含め、隈研吾氏が監修する予定です。
このうち、新千歳空港の国内線「ANA LOUNGE」は「一期、一会」をデザインコンセプトとし、「大空の玄関」と「翼につつまれる空間」をテーマに新デザインを展開します。リニューアル後の「ANA LOUNGE」は、現在のラウンジから面積を約2倍に拡大し、3階エリアに移転します。滑走路に面した東側は全面ガラス張りの大きな窓を設け、北海道の山々も望む、明るく開放的な空間とします。
また、新千歳空港では国内線プレミアムメンバー向け、「ANA SUITE LOUNGE」を3階エリアに新設します。ワイン、プレミアムビール、パン、スープなど既存サービスに加え、北海道に関連したメニューを提供します。
あわせて、ラウンジに直結する優先チェックインカウンター、保安検査場を2階エリアに新設します。利用対象者は、プレミアムクラス利用客、ANAダイヤモンド、プラチナ、スーパーフライヤーズカード、スターアライアンスゴールド会員です。
これに伴い、2017年3月15日(水)から9月初旬まで改修工事を実施します。期間中は、「ANA LOUNGE」を閉鎖します。