日本航空(JAL)は2017年2月21日(火)、2016年に続き「健康経営銘柄2017」に選定されました。
「健康経営銘柄」は経済産業省が東京証券取引所と共同で、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる企業が選定されています。上場企業から業種ごとに「健康経営」に優れた企業を選定し、長期的な視点で企業価値の向上を重視する投資家に魅力ある企業として紹介しています。
JALは、健康に関する取り組みとして、社員の健康意識を高める参加型の「JAL Wellness 2016 My Book」を全社員に配布したり、ウォーキング大会や運動会、体組成計の全国巡回、「階段のすゝめ」、「昼寝のすゝめ」、「本気のラジオ体操」などを実施しています。
さらに、乗務員に向けた乗務前後のストレッチ指導や、内科と精神科の常勤産業医による日々の面談、保健師・臨床心理士によるフォローアップなども行っています。
JALでは、社員の健康支援を通じ、サービスを提供する旅客へ「最高のサービスの提供」につなげていくとしています。詳しくは、JALのウェブサイトを参照ください。