BOCアビエーションは2017年2月24日(金)、フィンエアーとA321ceo新造機を6機、契約、この1機目を引き渡したと発表しました。契約した5機は2017年末までに納入される予定です。この6機分は全て、BOCがエアバスに発注済みの機材を引き渡しています。
BOCアビエーションは2001年にフィンエアーと初めて契約し、今回、再び新たな契約を締結したものです。フィンエアーはアジアへのネットワーク拡充を進めており、これに伴い、ヨーロッパ地域でのネットワーク拡充も進めており、その機材導入を進めています。
フィンエアーに引き渡しされた機材は、機体記号(レジ)「OH-LZM」で、座席数はビジネス、エコノミーを含め209席です。同社は現在、年10%の供給座席拡大を進めており、これに伴う新造機の導入となります。