フィンエアー、7月から関西/ヘルシンキ線にA350-900の投入を計画

フィンエアー、7月から関西/ヘルシンキ線にA350-900の投入を計画

ニュース画像 1枚目:フィンエアーのA350-900
© AIRBUS S.A.S.
フィンエアーのA350-900

フィンエアーは2017年7月11日(火)から、関西/ヘルシンキ線のデイリー運航をA330-300からA350-900に機材変更します。OAGスケジュールによるもので、関西発で10月29日(日)から、A330-300に戻す計画です。

フィンエアーはアジア路線の拡大戦略を進めており、新機材のA350の投入を進めています。このうち、2017年夏スケジュールでは、成田/ヘルシンキ線に6月5日(月)から10月27日(金)までの期間、週4便を増便し、この機材としてA350-900を使用します。これにより、フィンエアーは日本2路線にA350-900を投入します。

フィンエアーのA350はビジネスが「1-2-1」の46席、エコノミーはゾディアックZ300スリムラインシートを「3-3-3」の配列で251席、このうちエコノミーコンフォートは43席となっています。

関空発着ではベトナム航空、チャイナエアライン、キャセイパシフィック航空がA350を投入しています。

期日: 2017/07/11 〜 2017/10/28
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