CFMエンジン搭載のA321neo、EASAとFAAから型式証明を取得

CFMエンジン搭載のA321neo、EASAとFAAから型式証明を取得

ニュース画像 1枚目:CFMエンジン搭載のA321neo
© AIRBUS S.A.S.
CFMエンジン搭載のA321neo

エアバスは2017年3月1日(水)、CFMインターナショナルのLEAP-1Aエンジン搭載のA321neoがヨーロッパ航空安全庁(EASA)とアメリカ連邦航空局(FAA)から、型式証明を同時取得したと発表しました。

エアバスは、200座席超の市場でA321neoは優れた燃費効率と快適性、環境性能を提供する航空機になるとし、このプログラムに従事し、重要なマイルストーンを達成したチームを讃えています。

A321neoは160フライト超、400時間以上の飛行テストを実施し、型式証明を取得しました。機体とシステムの設計限界を超えた性能が認証され、すべての耐空要件を満たしています。

これにより、A320neoファミリーでは、A320neoのプラット・アンド・ホイットニー、CFMインターナショナル、A321neoのP&Wに続き、4機種目の型式証明取得となります。

■LEAP 1A powered A321neo receives type certification
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