Japan General Aviation Service(ジャパン・ジェネラル・アビエーション・サービス:JGAS)は2017年2月、国土交通省航空局に対し、2機のシーラスSR22の機体登録を申請、2機はそれぞれ、2017年2月3日(金)と2月14日(火)に登録されました。
新規登録された機体は航空大学校向け次期訓練機としてリースされるもので、2機とも帯広空港に隣接する航空大学校帯広分校を定置場としています。「JA016C」は航空大学校5機目、「JA017C」は6機目のSR22となる見込みです。
航空大学校が導入を予定しているSR22は、帯広校のビーチクラフトA36を一部更新、追加するものです。1月には「JA012C」から「JA015C」までの4機が登録され、2月28日(火)から初号機である「JA012C」が帯広校で供用を開始しています。
2016年8月に実施された予約登録によると、10機の登録予定はすべて2017年1月を予定しており、残りの4機についても早期の導入が見込まれます。