ルフトハンザ、国際女性デーに6路線で女性乗務員のみのフライトを運航

ルフトハンザ、国際女性デーに6路線で女性乗務員のみのフライトを運航

ニュース画像 1枚目:ルフトハンザで乗務する運航乗務員
© Deutsche Lufthansa AG
ルフトハンザで乗務する運航乗務員

ルフトハンザ・グループは、国際女性デー(International Women's Day)である2017年3月8日(水)、ベルリン行き6路線で女性乗務員のが搭乗するフライトを運航します。

ルフトハンザドイツ航空、スイスインターナショナルエアラインズ、オーストリア航空、ブリュッセル航空のフランクフルト、ミュンヘン、デュッセルドルフ、ウィーン、チューリッヒ、ブリュッセル発ベルリン行きの朝便が対象で、それぞれの便は2人のパイロットによって運航されます。

ルフトハンザドイツ航空では1988年に2人の女性パイロットが定期便の運航を始め、2010年にはルフトハンザ・カーゴが女性のみの乗務員で運航されるなど、コクピットに女性がいることはもはや例外ではなくなっています。

ルフトハンザドイツ航空では約6%のパイロットが女性で、その数は近年増加し続けており、ドイツでは女性のパイロットを意味する「Kapitänin」という言葉も生まれているほどです。同社では、経営層にも女性を登用を進めています。

詳しくは、ルフトハンザグループのウェブサイトを参照ください。

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