ボンバルディア、SWISSに6機目のCS100を納入 下半期は納機数を増加

ボンバルディア、SWISSに6機目のCS100を納入 下半期は納機数を増加

ニュース画像 1枚目:SWISS塗装のCS100、画像は初号機
© Bombardier
SWISS塗装のCS100、画像は初号機

ボンバルディアは2017年3月8日(水)、スイスインターナショナルエアラインズ(SWISS)に6機目のCS100、機体記号(レジ)「HB-JBF」を納入したと発表しました。ボンバルディアはこれまでにSWISSへCS100を6機、エア・バルティックにCS300を2機、計8機のCシリーズを納入しています。

ボンバルディアは2016年にSWISSへCシリーズ初号機を納入し、2017年にCシリーズの生産を増やし、2017年下半期に納機数を増加する計画です。

納入した8機は、これまでに5,500フライトを数え、良い運用実績が収められているとしています。特に、搭載するPW1500エンジンは優れた運航実績を記録しており、顧客や旅客の期待を超えるものとアピールしています。

ボンバルディアは、Cシリーズを単通路機で100席から150席規模の市場に最適化した航空機で、経済効率性や優れた性能を備えているとしています。

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