航空総隊、3月1日付けで「航空観閲式」実施に向けた準備組織を設置

航空総隊、3月1日付けで「航空観閲式」実施に向けた準備組織を設置

ニュース画像 1枚目:F-15、イメージ
© 航空自衛隊
F-15、イメージ

横田基地に所在する航空総隊司令部は2017年3月1日(水)付けで、2017年度に実施される「航空観閲式」に向け、航空総隊準備組織を設置したと発表しています。この準備組織は、全国の部隊から必要な隊員が集結しています。

「航空観閲式」は、3年に1度、10月頃に百里基地(茨城空港)で開催されており、2017年の開催で第8回目となります。前回の2014年に実施した航空観閲式では、航空自衛隊をはじめ、陸上自衛隊、海上自衛隊が保有する回転翼、固定翼機が参加しています。

主力の空自は、E-2C早期警戒機、U-125A救難捜索機、C-130H輸送機、C-1中型輸送機、政府専用機、KC-767空中給油機、E-767早期警戒管制機、戦闘機はF-4EJ、F-2B、F-15Jが観閲飛行に参加しています。また、ブルーインパルスの参加も恒例となっています。

準備組織は、企画室長に木下僚一1等空佐を任命し、2017年度の最優先行事として「航空観閲式」を意識しながら、検討を重ね、準備、執行するとしています。

期日: 2017/03/01から
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