アラスカ航空は2017年3月9日(木)、サンフランシスコ、サンノゼ発着の中北米13路線への就航を発表しました。ヴァージン・アメリカの買収から3カ月、これらの路線が追加されると、アラスカ航空とヴァージン・アメリカは、アメリカ西海岸地域の3空港から42都市へ、1日125便を運航します。
サンフランシスコ発着の新規就航は、8月31日(木)のフィラデルフィア線をはじめ、9月にはニューオリンズ、ナッシュビル、インディアナポリス、アルバカーキ、カンザスシティ線、10月にはローリー、ボルティモア線、12月にはコナ線を開設する予定です。機材はA320ファミリーで、アルバカーキ、カンザスシティ線のみERJ-175を使用します。
また、メキシコシティ線への就航も予定していますが、現在は関係政府当局の承認待ちとなっています。
サンノゼ発着では、8月にオースチン、ツーソン線、9月にロサンゼルス線を開設する予定です。なお、今回発表された路線のうち、サンノゼ/ロサンゼルス線のみ週4便、それ以外はすべて1日1便のデイリー運航となります。機材は全てERJ-175を使用します。
詳しいスケジュールは、アラスカ航空のホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。