エアバス、イラン航空に初のA330-200を引き渡し ワイドボディも機材更新

エアバス、イラン航空に初のA330-200を引き渡し ワイドボディも機材更新

ニュース画像 1枚目:イラン航空塗装のA330-200
© AIRBUS S.A.S.
イラン航空塗装のA330-200

エアバスは2017年3月10日(金)、イラン航空に初めてのA330-200を引き渡したと発表しました。この機材は、機体記号(レジ)「EP-IJA」で登録されており、3月11日(土)にトゥールーズからテヘランへフェリーされました。

イラン航空はエアバス、ボーイングに大量発注しており、この機材の受領を皮切りにワイドボディ機の機材更新を進めて行きます。イラン航空のエアバスへの発注は単通路機46機、ワイドボディ54機、計100機分を契約しています。

このA330-200は、ビジネス32席、エコノミー206席の2クラス仕様となっています。イラン航空は設立56周年目にあたり、改めて同社の歴史を刻む1日、1機となりました。

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