海自第22航空隊、3月4日に開隊9周年で記念日行事 8274号の除籍式も実施

海自第22航空隊、3月4日に開隊9周年で記念日行事 8274号の除籍式も実施

ニュース画像 1枚目:SH‐60J「8274」号機の除籍セレモニー
© 海上自衛隊 第22航空隊
SH‐60J「8274」号機の除籍セレモニー

長崎県の大村航空基地に所在する海上自衛隊第22航空隊は2017年3月4日(土)、開隊記念日行事を実施しました。

この行事では、隊員の家族を対象に、表彰式やSH‐60Jの8274号機の除籍セレモニーの見学、勤務場所の紹介、レクリエーションなどが行われました。

第22航空隊は、第122航空隊、第124航空隊、大村航空隊の3個航空隊を再編し、2008年3月26日に誕生した部隊です。海上自衛隊の航空隊としては、最大規模を誇り、尖閣諸島近海での警戒監視や、アフリカのソマリア沖アデン湾で海賊対処行動の任務にも就いています。

第22航空隊司令の大山康倫1等海佐は、記念行事の挨拶で、「開隊10周年となる平成29年度も、搭乗員と整備員そして本部員が融和団結、一丸となって航空隊の任務を完遂するとともに、航空安全の確保に万全を期して参ります」と述べています。

期日: 2017/03/04
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