エミレーツ航空、A380の新たなレアル・マドリード特別塗装機を公開

エミレーツ航空は2017年3月16日(木)、A380の新たなレアル・マドリード特別塗装機を披露しました。この特別塗装機は、機体記号(レジ)「A6-EOD」で、同日にマドリード・バラハス国際空港に到着し、レアル・マドリードの選手たちを含めスペインで初めてのお披露目となりました。

このデカールは、クリスティアーノ・ロナウド、ガレス・ベール、セルジオ・ラモス、カリム・ベンゼマ、マルセロなどレアル・マドリードを代表し、かつ世界クラスの5選手が描かれています。

エミレーツは、レアル・マドリード塗装のA380についてマドリード線をはじめ、同社がA380で運航する世界中の路線に投入するとしており、成田線の投入についても期待されます。さらに2017年夏にレアル・マドリードがアメリカ遠征を予定しており、この機体を運航する予定としています。

エミレーツ航空は2015年12月、機体記号(レジ)「A6-EOA」のA380にレアル・マドリードの選手たちを描いた特別塗装機を公開しており、この際にはクリスティアーノ・ロナウド、ベイル、ラモス、ハメス、ベンゼマ、マルセロの6選手を描き、世界各地に運航していました。なお、同社は2013年からレアル・マドリードの公式メインスポンサーを務めています。