エア・バルティックは2018年3月13日(月)、同社がローンチカスタマーとなっているCS300について、初号機受領から500フライト、1,000飛行時間を記録したと発表しました。同社は、最新機種のCS300について、期待を上回る性能を記録しおり、満足しているとコメントしています。また、CS300を運航する路線を利用した顧客からは、肯定的なフィードバックが寄せられているとも紹介しています。
エア・バルティックのCS300は、アムステルダム、ミュンヘン、フランクフルト、ヘルシンキ、タリン、バルセロナ、ローマ線など、同社の人気路線に投入されています。同社は現在、初号機の機体記号(レジ)「YL-CSA」に加え、2機目の「YL-CSB」が導入されており、3月末には「YL-CSC」で登録される予定の3機目の受領を予定しています。
なお、3月26日(日)以降は以下の路線にCS300が投入される予定です。
■CS300の投入予定路線 <ヴィリニュス発着> ・パリ・シャルル・ド・ゴール線、3月26日〜、週4便 ・ミュンヘン線、3月27日〜、週3便 <リガ発着> ・オデッサ(ウクライナ)線、3月26日〜、週6便 ・タンペレ(フィンランド)線、3月26日〜、最大週3便 ・カザン(ロシア)線、4月26日〜、週2便 ・アバディーン(イギリス)線、5月2日〜、週3便 ・スタヴァンゲル(ノルウェー)線、5月2日〜、週2便 ・ジュネーブ(スイス)線、5月4日〜、週3便 ・カターニア(イタリア)線、5月11日〜、週1便 ・リエパーヤ(ラトビア)線、5月16日〜、週3便 ・マドリード(スペイン)線、5月26日〜、週3便 ・ヨーテボリ(スウェーデン)線、6月1日〜、週6便 ・アブダビ(UAE)線、10月29日〜、週3便