アメリカ空軍横田基地に配備されるCV-22オスプレイについて、アメリカ国防総省(DOD)は2017年3月13日(月)、当初の予定を変更し、2020年から配備すると発表しました。2015年3月の発表時の計画では、2017年後半までに3機、さらに2021年まで順次7機を配備、計10機を配備するとしていました。
横田基地では、CV-22の受け入れに対応するため、格納庫の改装や増築、臨時の飛行隊運用施設の敷地造成、駐機場の舗装の改修、誘導路待機地点の改修、緊急用着陸パッドの建設、チャフやフレア、弾薬・装備品などの保管施設の建設などが実施されています。また、2018年2月以降に専用の格納庫や駐機場、飛行隊の施設や倉庫、シミュレーター施設などの建設に着手する予定となっています。