新千歳空港、国際線ターミナル勤務の職員が麻しんに 利用者に注意喚起

新千歳空港、国際線ターミナル勤務の職員が麻しんに 利用者に注意喚起

新千歳空港を運営する北海道空港は2017年3月17日(金)、同社の従業員が麻しんに感染したことが判明したと発表しています。北海道の発表では、千歳保健所管内の医療機関から麻しん疑い患者1名を診察したと通報が寄せられ、検査したところ麻しんと判明したものです。当該患者は、新千歳空港内の国際線ターミナルに勤務する職員で、3月11日(土)から発熱症状があり、3月17日(金)から千歳保健所管内の医療機関に入院しました。

北海道空港によると、当該患者は直接接客業務に従事していないものの、3月9日(木)から3月17日(金)まで、国際線旅客ターミナルビルを利用した方で、「発熱」や「発疹」の症状がみられる方は、近くの保健所、または医療機関へ相談するよう呼びかけています。

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