空自、F-4EJ改のターボジェットエンジンをニコニコ超会議で展示へ

空自、F-4EJ改のターボジェットエンジンをニコニコ超会議で展示へ

ニュース画像 1枚目:戦闘機F-4EJ改エンジンのイメージ
© ニコニコ超会議 実行委員会
戦闘機F-4EJ改エンジンのイメージ

航空、海上、陸上の3自衛隊は2017年4月29日(土)と4月30日(日)の2日間、千葉市美浜区の幕張メッセで開催される「ニコニコ超会議2017」に出展します。ニコニコ超会議への自衛隊の参加は、2012年の初開催から5年連続となります。

2017年のニコニコ超会議では、会場の幕張メッセに「自衛隊ブース」、「在日米陸軍ブース」が設置されます。この中で、航空自衛隊はIHIで製造されたF-4EJ改のターボジェットエンジン「J79-GE/IHI-17」と射出座席を百里基地から搬入し、展示します。

海上自衛隊は、側面に護衛艦と哨戒ヘリを描いた海上自衛隊東京音楽隊の楽器運搬車を展示します。同車両は、両脇に錨のマークを配置し、助手席側にあたごクラスの護衛艦、運転席側にひゅうがクラスの護衛艦とSH-60Jがデザインされています。このほか、陸、海、空の3自衛隊の制服展示などが予定されており、2016年は熊本地震の影響による任務都合により実施できなかった企画も実施される予定です。

なお、「自衛隊ブース」に合わせて設置される「在日米陸軍ブース」では、アメリカ陸軍の軍楽隊による演奏が実施されるほか、陸軍兵士と一緒に記念撮影ができるコーナーなどが設置される予定です。

イベントの詳細など、詳しくはニコニコ超会議のウェブサイトを参照ください。

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