中部国際空港(セントレア)は2017年4月6日(木)、台湾の台中国際空港と友好空港提携覚書を締結します。日台それぞれの中央部に位置する立地など共通点のある両空港は、双方の観光促進委員会や、三重県と台中市、また下呂温泉と台中市温泉観光協会との提携など、官民を挙げての交流が盛んに進められており、2016年3月から計15往復のチャーター便も運航されています。
今回、両都市の空港が覚書を締結することにより、相互協力をより深め、定期直行便開設に向けた相互マーケティング活動、両地域の自治体、観光事業者の交流や観光推進への協力、両地域への誘客促進などに取り組みます。なお、両空港間では、チャイナエアラインが2017年4月6日(木)から5月25日(木)まで、チャーター便を週3便、計22往復で運航します。詳しくは、セントレアのウェブサイトを参照ください。