シンガポール海軍、5月15日に国際観艦式を開催 海自はいずも型が参加へ

シンガポール海軍、5月15日に国際観艦式を開催 海自はいずも型が参加へ

ニュース画像 1枚目:画像は「いずも」DDH-183
© 海上自衛隊
画像は「いずも」DDH-183

シンガポール海軍は2017年、創立50周年を迎え、これを記念して2017年5月15日(月)、国際観艦式「International Maritime Review 2017」を開催します。シンガポールは「海洋国家」として繁栄、その安全保障を保つ上で、必要な海軍力を保持し、海上保安体制を維持する体制を整えてきた歴史を観艦式を通じて祝います。

これにあわせ、シンガポール海軍は協力する各国と相互の信頼、理解を深める狙いから、各国海軍を招聘します。このうち、日本からは海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦のいずも型(DDH)が参加する予定とシンガポール海軍が発表しています。このため、参加艦艇は「いずも(DDH-183)」、または「かが(DDH-184)」がシンガポールに向かうとみられます。

この国際観艦式には、イギリス、アメリカ、フランス、オーストラリア、中国、インドなど30カ国を招聘、このうちアメリカはアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦(DDG)、インディペンデンス級戦闘艦(LCS)の参加が予定されています。

期日: 2017/05/15
メニューを開く