新千歳空港国際線ターミナル、3月26日からボディスキャナーの運用を開始

新千歳空港国際線ターミナル、3月26日からボディスキャナーの運用を開始

新千歳空港国際線旅客ターミナルは2017年3月26日(日)から、ボディスキャナーの運用を開始します。国土交通省が国内の主要空港に順次導入を進めている施策にあわせ、同空港でも導入したものです。設置場所は、ターミナルビル3階の保安検査場で、採用されているボディスキャナーは、アメリカのL3コミュニケーションズ製の「Pro Vision2」です。

このボディスキャナーは、ミリ波と呼ばれる電波を使用する検査機器で、読み取ったデータは検査モニター画面上に人の形をした模式図で表示され、検査後にデータは自動的に消去され、プライバシーの保護にも配慮されています。

なお、車いす利用者やペースメーカーなどの医療機器を使用している方、検査姿勢がとれない方、6歳未満と身長102センチ以下の方は検査ができない可能性があり、保安検査員に相談するよう呼びかけています。詳しくは、新千歳空港のウェブサイトを参照ください。

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