岩国空港の萩美術館・浦上記念館すぽっと展示、大和祐二さんの作品を展示

岩国空港の萩美術館・浦上記念館すぽっと展示、大和祐二さんの作品を展示

岩国空港の「萩美術館・浦上記念館すぽっと展示」で2017年3月27日(月)、展示作品の一部入れ替えが行われました。今回の入れ替えで新たに、大和祐二(やまと・ゆうじ)さんの「萩窯変掛分皿(はぎようへんかけわけざら)」が加わりました。展示期間は、2017年5月28日(日)までです。

大和祐二さんは、幕末維新期の名陶工として知られた大和作太郎(松緑)が1892年に山口盆地に開いた宮野焼の伝統を受け継ぐ名門家系に生まれ祖だった陶芸家で、松緑の曾孫世代にあたります。

萩美術館・浦上記念館は1996年に開館した浮世絵、東洋陶磁、陶芸を専門とする美術館です。2016年に開館20周年を迎え、同館所蔵の伝統工芸や近現代陶芸作品を岩国空港で展示し、空港利用者にその魅力を広くPRしています。

期日: 2017/03/27 〜 2017/05/28
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