高知空港、FDAの高知/名古屋線で2016年度は旅客数7万人を達成

高知空港、FDAの高知/名古屋線で2016年度は旅客数7万人を達成

高知空港とフジドリームエアラインズ(FDA)は2017年3月26日(日)、FDAが運航する高知/名古屋・小牧線の2016年度の年間目標搭乗者数である7万人を達成したことを受け、記念セレモニーを実施しました。FDAの高知/名古屋・小牧便は2013年3月31日に就航、現在は1日2往復便が運航されています。

この路線は、2015(平成27)年度は39,044人、2014(平成26)年度は40,560人、2013(平成25)年度は42,146人を記録しています。2016年3月末の夏スケジュールから1日2往復便に増便され、2016(平成28)年度上半期は34,314人、速報ベースで2017年1月までの旅客数は58,242人を記録していました。

セレモニーを実施した便は3月26日(日)の高知発名古屋・小牧行きのFDA348便で、同便のキャプテンとフライトアテンダントへの花束贈呈を行った後、搭乗客に対し、高知県の特産品のプレゼントが行われました。

この路線では、高知県との共同プロモーションで、JA土佐れいほくの「わんぱくゆずじゅーす」や「わんぱくゆずじゅーす」を機内で提供するサービスをこれまで実施してきました。また、高知県とFDAはネーミングライツ契約を締結し、機体記号(レジ)「JA02FJ」を「志国高知 幕末維新博」号として、博覧会「志国高知 幕末維新博」をPRする取り組みも始めています。なお、当日の式典の様子などは、高知空港のウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/03/26
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