エア・リース・コーポレーション(ALC)は2017年3月27日(月)、エア・カナダと787-9を2機、長期リース契約を締結したと発表しました。エンジンはこれまでのエア・カナダ保有の787と同様にGEエンジンが選定されています。1機目は2017年1月にブラックバード・キャピタル(Blackbird Capital)から引き渡しされている機材、2機目は3月に引き渡しされています。
ALCは、エア・カナダとの新たな契約を受け、これまでの長年の関係をさらに深めることが出来るとしています。また、これにより、エア・カナダの保有機は787-8が8機、787-9が17機、計25機となっています。