SMBC、チリのLCCスカイ・エアラインとA320neoを3機リース契約

SMBC、チリのLCCスカイ・エアラインとA320neoを3機リース契約

SMBCアヴィエーションキャピタルは2017年3月27日(月)、チリのスカイ・エアラインとA320neoを3機、リース契約を締結しました。A320neoファミリーは、新エンジンを搭載、主翼の先端にシャークレット・ウィング・チップ・デバイスを含む最新技術を搭載し、15%以上の燃料節減が見込まれています。スカイ・エアラインは、チリをはじめ、アルゼンチン、ペルー、ウルグアイに路線展開する格安航空会社(LCC)を支援します。

スカイ・エアラインは、A320neoの選定について、同社の格安航空事業の戦略を遂行する最良の機材として決定したと述べ、A320neoの最新技術と経済性で、快適で効率的な機材を使用したLCCモデルを開発します。

SMBCは、この契約はアメリカ大陸で初めての納入となる予定で、長期的なコストメリットをもたらす最新機の要望が高いことを表すものとコメントしています。なお、SMBCは2013年にスカイ・エアラインへA319を3機、リースする契約をしています。

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