ペルビアン航空が運航するペルー国内線で現地2017年3月28日(火)、ハウハのフランシスコカルレ空港に着陸後、機体が炎上する事故が発生しました。リマ発ハウハ着P9112便で、機体記号(レジ)「OB-2036-P」の737-300が使用されていました。この便には乗員乗客141名が搭乗していましたが、機体の炎上前に全員が脱出して無事でした。
この「OB-2036-P」は、フランシスコカルレ空港の着陸時、滑走路31にハードランディングだったことが伝えられており、ランディングギアなどを破損し、滑走路を逸脱しています。機体の停止後に炎が発生し、爆発などにつながり、機体が炎上しました。
事故にあった737-300は1991年4月に初飛行、1991年5月にトランス・ヨーロピアン・エアウェイズで運航を開始している機齢26年の機体です。
■Avión se incendia en el Aeropuerto de Jauja en Aterrizaje