福岡空港、3月31日から非接触型のボディスキャナーを導入 運用開始へ

福岡空港、3月31日から非接触型のボディスキャナーを導入 運用開始へ

福岡空港は2017年3月31日(金)から、非接触型のボディスキャナーの運用を開始します。国土交通省が国内の主要空港に順次導入を進めている施策にあわせ、同空港にも導入したものです。設置場所は、国際線旅客ターミナルビル3階の保安検査場で、採用されているボディスキャナーはドイツSmithsの「eqo(エコー)」です。

「eqo」は非イオン化技術を使用したスクリーニングシステムで、数秒でスキャンを完了し、3Dプリントされた銃や爆発物、輸出入禁止物を含む武器類を特定します。360度全方位でスクリーニングし、スキャン完了後すぐに結果を表示します。表示画面は、汎用的なマネキンイメージで不審物の場所を示すほか、データは検査後、自動的に消去され、プライバシーにも配慮されています。詳しくは、福岡空港のウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/03/31から
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