海自P-3Cなど、4月2日にロシア海軍艦艇の津軽海峡から太平洋進出を確認

海自P-3Cなど、4月2日にロシア海軍艦艇の津軽海峡から太平洋進出を確認

ニュース画像 1枚目:スラバ級ミサイル巡洋艦「011」
© 海上自衛隊
スラバ級ミサイル巡洋艦「011」

統合幕僚監部は、2017年4月2日(日)9時半ごろ、海上自衛隊第2航空群所属のP-3C、第45掃海隊所属「ながしま(MSC-680)」、「いずしま(MSC-687)」がロシア海軍艦艇2隻を確認したと発表しました。確認位置は、北海道松前半島白神岬の西およそ220キロメートルの海域を南東進しており、津軽海峡を東航し、太平洋に進出しました。

確認したロシア海軍の艦艇は、スラバ級ミサイル巡洋艦「011」1隻、ドゥブナ級補給艦「PECHENA」1隻でした。

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