チャンギ国際空港のターミナル3、ルイ・ヴィトンが直営店を開業へ

シンガポール・チャンギ国際空港は、2018年1月にターミナル3のディパーチャー・トランジットホールにルイ・ヴィトンが直営店を出店すると発表しました。チャンギ空港は高級ブランドの出店で、世界のファッションに興味を持つ人たちにアピールし、同空港でのショッピング体験の満足度が高まると歓迎しています。

第3ターミナルに設けられる最新のテーマガーデン「クリスタルガーデン」の側に2階建て、ガラス張りの店舗としてルイ・ヴィトンが入居します。この店舗の規模は530平方メートルで、旅行者のニーズにあわせたカスタマイズされた製品を含む商品を揃えます。このクリスタルガーデン広場には、ワインや酒類、化粧品、香水などを扱う店舗なども並びます。

ルイ・ヴィトンは、チャンギ空港での直営店の開業は、アジアの旅客だけでなく、この空港を経由する世界各国の旅行者にも、新店舗をアピールできるとし、適切な場所への出店とアピールしています。なお、この店舗は、ルイ・ヴィトン直営では、アジア太平洋地域で初の空港店舗となります。