ブリティッシュ・エアウェイズ、ヒースロー空港でセルフ搭乗ゲートを導入

ブリティッシュ・エアウェイズ、ヒースロー空港でセルフ搭乗ゲートを導入

ニュース画像 1枚目:ヒースロー空港のターミナル5セルフ搭乗ゲートを導入
© British Airways
ヒースロー空港のターミナル5セルフ搭乗ゲートを導入

ブリティッシュ・エアウェイズは、ヒースロー空港のターミナル5から発着するイギリス国内線で、同社初のセルフ搭乗ゲート3基を導入しました。同社はこの新しいテクノロジーを取り入れたセルフ搭乗ゲートの導入をはじめ、搭乗客の航空機搭乗までのプロセスが簡略化され、スピーディーな空港での手続きにつながっていると同社の投資の取り組みを説明しています。

自動化されたゲートは、顔認証技術を採用し、搭乗券をスキャンするだけで簡略的に機内へ搭乗ができます。サポートが必要な旅客は、ブリティッシュ・エアウェイズのスタッフが必要なサポートを行います。このほか、ヒースロー、ガトウィックのロンドン両空港では、セキュリティチェックの前に、旅客自身が荷物にラベルを貼り、機内へ荷物を預け入れできる自動手荷物預け機「セルフサービス・バッグドロップ」を導入しています。

ブリティッシュ・エアウェイズは旅客が求めるサービスを提供するシンプルながら、重要なことを追求していくこととし、時代に合ったサービス、より質の高い機内食やラウンジサービスを提供するとしています。自動搭乗ゲートや新たな預け荷物引渡しプロセスなど、オペレーションの改善や信頼性の強化にも努め、清潔感があり信頼できる設備機器を提供する基本的なサービスの水準も向上にも取り組みます。

メニューを開く