ジェイ・エアは2017年3月、国土交通省航空局に対し、同社で使用していたボンバルディアCRJ-200ER、機体記号(レジ)「JA204J」の抹消登録を申請し、同機は3月27日(月)付けで退役しました。
「JA204J」は、2002年にジェイ・エアに導入された同社4機目のCRJ-200です。導入当初はJALグループの旧鶴丸塗装でおなじみの灰色の帯をまとったカラーリングで就航、太陽のアーク塗装を経て2013年からは新鶴丸塗装で運航され、ジェイ・エア在籍期間は主に3種の塗装で運用されました。
なお、ジェイ・エアCRJ-200は、2016年6月以降、「JA201J」から「JA203J」までが退役、今回の「JA204J」退役はこれに続くもので、退役順も4番目となりました。今回の退役により、ジェイ・エアのCRJ-200は計5機となっています。