広島空港、運用時間を夜間1時間延長へ 東京での滞在時間増やLCC誘致で

広島空港、運用時間を夜間1時間延長へ 東京での滞在時間増やLCC誘致で

広島県の湯崎知事は2017年4月11日(火)、広島空港の運用時間延長について、同空港の旅客数が、特に羽田、成田線と「東京便がウェイトを占め、東京での滞在時間がのびるほか、インバウンドの需要が急進しているなかでLCCの路線誘致で、時間的な選択肢が増える」とその取り組みについて説明しました。広島空港は7時30分から21時30分の運用時間ですが、これを22時30分まで夜間1時間延長について、すでに地元関係者に説明、国への要望を経て早ければ2017年10月末にも実施する方針です。

広島空港発着の最終便は現在、出発便が全日空(ANA)の羽田行きANA688便が20時35分、到着は羽田発ANA687便が20時55分となっています。首都圏との路線では、アイベックスエアラインズ、LCCの春秋航空日本が成田線を運航しています。

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