出雲空港は2016(平成28)年度の年間利用旅客数が89万5,638人となり、過去最高記録を達成したと発表しました。出雲空港の旅客数は国土交通省の資料によると、2015年度が84万5,569人、2014年度が78万6,434人、2013年度が83万7,873人、2012年度が69万7,374人と推移しています。2013年度は出雲大社平成の大遷宮に伴い、旅客数が増加し、それ以降も好調を維持しています。
出雲空港を発着する定期便は、日本航空(JAL)が羽田、伊丹線、フジドリームエアラインズが名古屋小牧線、日本エアコミューターが福岡、隠岐線を運航しており、季節便で新千歳線が運航されています。