VAW-115、厚木で創設50周年 「日米親善春まつり」での展示も期待

VAW-115、厚木で創設50周年 「日米親善春まつり」での展示も期待

ニュース画像 1枚目:厚木基地でVAW-115の創隊50周年で記念撮影
© U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist 3rd Class Matthew C. Duncker
厚木基地でVAW-115の創隊50周年で記念撮影

第115早期警戒飛行隊(VAW-115)リバティーベルズは2017年4月20日(木)、厚木基地で飛行隊設立50周年を祝いました。1967年4月20日(木)に創設、1973年9月から現在まで前方配備され、当時のE-2Bホークアイの運用から1989年から1990年にかけてE-2Cに機種を更新、その役割を努めて来ました。1970年から、第5空母航空団(CVW-5)の一員として、日本への前方展開しており、イラクがクウェートへ侵攻し、それに伴う湾岸戦争時の「砂漠の嵐作戦」にも従軍しています。

VAW-115は2017年夏に厚木航空基地を離れ、カリフォルニア州ポイント・ムグのヴェンチュラ郡海軍基地へ帰還します。 これは、2月にE-2Dを運用する第125早期警戒飛行隊(VAW-125)「タイガーテイルズ(Tigertails)」が前方展開し、第5空母航空団(CVW-5)に加わることに伴うものです。ポイント・ムグでVAW-115は、E-2CからE-2Dアドバンスド・ホークアイへと機種を更新します。

なお、VAW-115のE-2Cは4月29日(土)に厚木基地で開催される「日米親善春まつり (NAF Atsugi Spring Festival)」での展示も期待されます。帰還前の最後の地上展示になるとみられます。

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