新千歳空港、不正開封防止袋の導入で国際線乗継ぎ客も液体物が購入可能に

新千歳空港、不正開封防止袋の導入で国際線乗継ぎ客も液体物が購入可能に

新千歳空港では2017年4月25日(火)から、空港内免税売店で液体物の購入を可能とする不正開封防止袋(STEBs)を導入します。

国際的なルールにより、100ミリリットルを超える液体物の航空機内への持ち込みは制限されており、新千歳空港を出発後、海外の空港で国際線に乗り継ぐ場合、規定量を超えた液体物を保有している場合、乗継地の空港の保安検査場を通過できないため、新千歳空港の免税売店では現在、これらの搭乗者に規定量を超える酒・アルコール類、化粧品など液体物の販売を控えています。

STEBsが導入されると、これらの液体物を不正開封防止袋に封入することで、経由地での保安検査場を通過できるようになります。ただし、不正開封防止袋の通過を承認していない国では、乗継検査場を通過できない場合があります。詳しくは、新千歳空港のウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/04/25から
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