海自P-3Cなど、4月24日に中国海軍駆逐艦など3隻の太平洋進出を確認

海自P-3Cなど、4月24日に中国海軍駆逐艦など3隻の太平洋進出を確認

ニュース画像 1枚目:ルーヤンⅡ級ミサイル駆逐艦「150」
© 統合幕僚監部
ルーヤンⅡ級ミサイル駆逐艦「150」

統合幕僚監部は、2017年4月24日(月)15時ごろ、海上自衛隊第12護衛隊所属「あぶくま(DE-229)」、第5航空群所属のP-3Cが中国海軍艦艇3隻を確認したと発表しました。確認位置は、宮古島の北東約120キロメートルの海域を東シナ海から太平洋に向けて南東進しており、太平洋への進出が確認されています。

確認した中国海軍の艦艇は、ルーヤンⅡ級ミサイル駆逐艦「150」、ジャンカイⅡ級フリゲートの「532」、フチ級補給艦の「890」でした。

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